ロルフライン ジャパンのスタッフ
岡田 靖隆
- ロルフライン ジャパン 代表
- 日本ロルフ身体構造統合協会 共同創設者 / 理事長
- アドバンス・ロルフインストラクター(SI教員)
- 米IASI国際連盟公認 開校インストラクター(SI教員を養成)
- 豪AFG公認 フェルデンクライス機能統合プラクティショナー
2001年にロルフプラクティショナーとしての認定を得て、大阪で開業。アイダ・ロルフ博士の最初期の弟子5人* に師事し、創始者のワークの直接的な伝達を受ける。ムーブメントと武術(フェルデンクライス、意拳)を十数年に渡って学ぶ。
2007年には国際基準のロルフプラクティショナー養成コース「ORT」を立案、設計、主催し、日本国内におけるロルフトレーニングの定期開催を実現する。
2016年、米国GSIの創設者エメット・ハッチンズ、ニール・パワーズ両氏より承認され、日本人初のロルフインストラクター(SIプラクティショナーを養成する教師)となる。2018年、IASI国際教育基準に準拠したロルフメソッドの教育機関 日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)を創設、理事長に就任。 伝統的なロルフ博士のワークに内包されている、人間の可能性への信頼と祝福を、ロルフメソッドを学ぶ学生やクライアントと分かち合い続けている。
* マーク・カフェル博士、ピーター・メルキュア氏、エメット・ハッチンズ氏、トム・ウイング氏、ニール・パワーズ氏(順不同)
岡田 眞由美
- ロルフライン ジャパン 副代表
- 日本ロルフ身体構造統合協会 共同創設者 / 副理事長
- ロルフインストラクター(SI教員)
- 公認アドバンス・ロルフプラクティショナー
1999年、ロルフメソッドに出会い、心身の解放、意識の拡大、生命力の増強といった劇的な変化を経験する。からだと心、そしてスピリットとしての人間に潜在している可能性を開発・支援する活動がしたいという衝動に従い、2003年にロルフライン ジャパン(RLJ)の設立に加わる。2007年よりRLJ主催の筋膜リリース・ワークショップで講師を務める。
ニール・パワーズ、岡田靖隆両氏より指導を受け、2013年にロルフプラクティショナーとしての認定を得る。ロルフメソッドの教育プログラムの提供を日本で続けてゆくようニール・パワーズ氏から任命され、以降は国際基準のロルフプラクティショナー養成コース「ORT」)の維持と運営に尽力。2018年、日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)を創設、副理事長に就任。ロルフメソッドの恩恵を人々と共有し、ロルフ博士の遺産を次の世代へと伝える架け橋となることを使命として、日本国内における伝統ロルフメソッドの保存と普及のために日々奔走している。
生物や自然との関わり、子育てやクレニオ・バイオダイナミクスを通じて培った繊細な感覚や観察力を活かして、受容的なタッチで人間の可能性を引き出す独自のスタイルは、クラスや個人セッションの場で人々に愛されている。
施設のご紹介
ロルフライン ジャパンでは、クライアントの皆様に気持ち良く施設を利用して頂けるように、また、日常から離れて身心のバランスや安らぎ、ゆとりや活力を取り戻せるように、日頃より、安心・快適・清潔な環境づくりに努めています。
ロルフライン ジャパンの理念と沿革
ロルフライン ジャパンの活動理念
私達は、ロルフメソッドの個人セッションとトレーニング・プログラムの提供を通じて、個人の解放と変容(その人本来の身体とこころの状態を取り戻すこと)を支援すること、人生の質と幸福と健康(Quality of Life, Well-Being)の向上に寄与することを目的として活動しています。
私達は、「アイダ・ロルフ博士の教えに忠実な身体構造統合メソッド」 を追究し、組織として成長を重ねてゆくことを決意しています。また、このワークを学び受け継ぐ意志を持つ人々に学習の機会を提供し、ロルフメソッドの伝統の灯火を次の世代へ、未来へと伝えてゆきます。
「ロルフライン」とは?
Rolf Lineという語には、「人間の身体の中心を貫く垂直なライン、中心軸」の意味があります。ロルフライン(垂直中心軸)のまわりで身体が再編成されると、地球の重力が、人間の敵(負担をあたえるもの)から味方(助ける、あるいは支えるもの)に変わります。社名「ロルフライン ジャパン」には、ロルフメソッドのセッションの本質である「人間と重力との調和」を、日本で多くの人々と分かち合いたいという私たちの願いが込められています。
【沿革】 | |
2003年 | 大阪府岸和田市に、ボディワークスペース Rolf Lineを開設。 |
2007年 | 筋膜リリース・ワークショップの提供を開始。 |
2011年 | 社名を「ロルフライン ジャパン」に変更。ロルフプラクティショナー養成トレーニングの大阪開催を視野に入れ、ワークショップ・教育方面の活動の拡充を図る。 |
2013年 | 大阪ロルフプラクティショナー養成トレーニング(第一期・二期ORT)の開催を岸和田市で実現。 |
2015年 | 大阪ロルフプラクティショナー養成トレーニング(第二期・三期ORT)を主催。 |
2016年 | 代表岡田がエメット・ハッチンズ氏とニール・パワーズ氏より承認され、日本人初のロルフインストラクター(SIプラクティショナーを養成する教師)となる。 |
2017年 | 大阪ロルフプラクティショナー養成トレーニング(第三期・四期ORT)を主催。 |
2018年 | ロルフライン ジャパンの教育部門日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)が、アジア初で唯一の国際基準のロルフプラクティショナー養成スクールとしてIASI国際ストラクチュラル・インテグレーション連盟に加盟。 |
2019年 | 大阪ロルフプラクティショナー養成トレーニング(第五期・六期ORT)および、大阪アドバンスロルフトレーニング(第一期OART)を主催。 |